SEMINAR
自律型の組織へ
次世代リーダーを育む企業風土改革への挑戦
8.8Thu14:00-15:30
近年、キャリア自律が人的資本経営の重要な要素として注目されてきました。
しかし、“自律”をどう組織改革に結びつけるのか、さらには、次世代リーダーが輩出しやすい環境をどう構築するのかは、まだ十分に語られていません。
本セミナーでは、キャリア自律とリーダーシップの概念のアップデートと組織改革・風土改革の実例とともに、理論と実践のアプローチで解説していきます。
講師には、米国Googleのカンファレンスでも注目されベストセラーとなった『リーダーシップ3.0』、『起業家のように企業で働く』の著者であり、慶應義塾大学でリーダーシップ論の教鞭をとってきた小杉俊哉氏をお招きします。
組織と個人の関係性に変化が生まれていくなか、次世代リーダーを育む組織の在り方を考えます。
このような方におすすめです
- 社員の人材育成に関する部門の責任者の方
- 社員のキャリア形成支援を企画・推進している人事部の方
- 事業部で社員の成長支援施策を企画している事業部人事の方
プログラム
- ■講演
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改めてキャリア自律が必要な背景
キャリア自律とは何か
マネジメントとリーダーシップの区別をする -
自律型人材育成の方法〜イノベーター理論・キャズム理論の援用〜
中間管理職層のサンドイッチ戦略
マジョリティではなく少数派の背中を押すことから始める -
企業の成功事例(1)ハウスメーカーA社
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企業の成功事例(2)鉄道会社J社
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組織開発―成功循環モデル-
- ■質疑応答
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※内容は予告無く変わる場合がございます。
スピーカー
小杉 俊哉氏
THS経営組織研究所代表社員
ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科 客員教授
早稲田大学法学部卒業後、NECに入社。私費にてマサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン(株)人事総務部長、アップルコンピュータ(株)人事総務本部長を歴任後、独立。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授、慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授を歴任。
ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行その他数社の社外取締役、社外監査役、顧問を兼任。
開催日
日時 | 2024/8/8(木) |
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時間 | 14:00~15:30 |
定員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
場所 | オンライン(Zoom) |