パーソルキャリアコンサルティング
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キャリアカウンセラー

キャリアカウンセラーは、
皆さん一人ひとりの再就職を
応援する「応援団長」です。

印象に残っている支援

メンタル不調や障がいを持つ方、ご家族事情のある方(介護・看護・育児など)、社会貢献をご希望の方など幅広くサポートさせていただきました。その中でも、大手食品メーカーに勤めるメンタル不調の方(50代後半)の支援が印象に残っています。初対面の際は、服薬や生活環境の影響からご来社がやっとのご様子でした。表情に乏しく思考力の低下も見受けられました。まずは生活環境を整えつつ、やりがいがあったエピソードを少しずつ思い出していただきながら準備を進めました。信頼関係を築いていくことで孤独・喪失感を徐々に取り除いていき、生きる意欲を少しずつ取り戻していきました。そうすることで、体も心もほぐれ考え方も柔軟になっていき、自分らしさを取り戻すところまで回復されました。意欲的に再就職の活動をすすめる中で日々の生活に対する感謝の気持ちが芽生え、そんな変化にご自身でも気づかれていったようでした。そして、さらに積極的に活動を進め無事にご就職されました。この経験から、人の持つ力の奥深さに感動したのを今でも覚えています。

メッセージ

私は、求職者の皆さんの過去・現在・未来を一緒に見たいと願いながら、内なる力を信じ一緒に可能性を追求していけるよう日々のサポートに努めています。いわば、皆さん一人ひとりの再就職を応援する「応援団長」かもしれません。皆さんのポジティブな気持ちはもちろんのこと、ちょっと凹んだ気持ちもどんどん出してください。しっかり受け止めます。「可能性」「成長」そして「ワクワク感」を大切に、誰しもが持つ「その人なりの良さ」を楽しみながら自己を探求しライフキャリアに結び付ける...。よりよいライフキャリアの実現に向けご一緒に進みましょう。安心していらしてください。

大森 祐子

キャリアカウンセラー

外資系航空会社にてカスタマーサービスに15年間従事。心理学への興味からカウンセリングを学び現在に至ります。多くのメンタル不調の方を目の当たりにした際に専門知識の必要性を痛感し、仕事のかたわら臨床心理士を取得。ライフキャリアカウンセリングと臨床心理学を2本の柱として求職者の皆さんと向き合っています。私が担当するキャリアカウンセリングでは、「今日の面談は人生相談みたいになってしまいました」と言われることがよくあります。
私自身のキャリアのキーワードは「トランジション」。航空会社勤務時代は地理的移行のトランジションをお手伝いしましたが、現在はキャリア・人生のトランジションを支援しています。そして、カウンセラーとしての自分をふりかえり、自己研鑽を常に続けています。

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