視点/アプローチ PERSPECTIVE / APPROACH
企業はキャリアオーナーシップ支援をどう推進するか
労働市場の変化、終身雇用制度の崩壊、人的資本経営の流れ、働き方改革など、
不確実性の高い時代において、組織も人も、変化適応力を高めることが重要なテーマとなってきました。
人材のキャリアに対する主体性と変化適応力は重要な要素である一方、
それを育む方法・道のりは常に変化しています。
私たちパーソルキャリアがサービスを提供するうえで大切にしていることは、
企業の抱えている課題を人事部門の皆さまと共に深掘りし、最適な解決策を形にしていくプロセスです。
人事部門の皆さまと共に試行錯誤を重ねながら次の一手を考え、
キャリアオーナーシップが育まれ続ける組織風土作りをサポートします。
ミドルシニア課題に対する私たちの視点
生産年齢人口の中核となるミドル・シニア層をどう活性化させるのか。課題を生まないための「予防」と課題を解決する「対処」を踏まえ、ここでは、ミドル・シニアの課題とその要因、そしてその中でポイントとなる3つの視点「キャリア自律」「職域の拡大と多様化」「人事制度・運用改革」についてご案内いたします。

「キャリア自律支援」からのアプローチ
「キャリア自律向上」の鍵は、従業員のキャリア自律の状態・段階を把握し、それに即した取組みを整えることです。一過性の対処療法的な施策ではなく、従業員のキャリアにおける長いロードマップを見据えて、年代ごと/状態ごとの多角的なアプローチが必要です。キャリア自律向上のアプローチを考えます。

キャリア自律とキャリア選択の全体像を描く
ミドル・シニア期の課題は、外的・内的さまざまな方面からの要因が複雑に絡み合っています。課題解決の取組みとしてパーソルキャリアコンサルティングでは、キャリア自律意識の醸成とキャリア選択肢の拡充について施策の全体像を描き、一つひとつの取組みが有機的に機能するよう、組織の生産性向上のご提案をしています。
