パーソルキャリアコンサルティング
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視点/アプローチ PERSPECTIVE / APPROACH

ミドル・シニア人材の生産性向上にどう取り組むのか。
不確実性の高い時代、労働人口の減少、定年延長など働く期間の延長、生産年齢人口の中核を占める
ミドル・シニア世代の活性化は、社会においても企業においても重要なテーマとなってきました。
そのなかで、ミドル・シニア人材に訪れるキャリアのターニングポイントが
パフォーマンスの停滞につながっていることがわかってきています。
私たちパーソルキャリアコンサルティングは、ミドル・シニア期に訪れる課題(以降、ミドルシニア課題)に対して
「予防」と「対処」の観点で課題解決に取り組んでいます。 ※パーソルキャリアコンサルティングでは、ミドル:40~54歳/シニア:55~69歳と定義しています。

ミドルシニア課題に対する私たちの視点

生産年齢人口の中核となるミドル・シニア層をどう活性化させるのか。課題を生まないための「予防」と課題を解決する「対処」を踏まえ、ここでは、ミドル・シニアの課題とその要因、そしてその中でポイントとなる3つの視点「キャリア自律」「職域の拡大と多様化」「人事制度・運用改革」についてご案内いたします。

「キャリア自律支援」からのアプローチ

「キャリア自律向上」の鍵は、従業員のキャリア自律の状態・段階を把握し、それに即した取組みを整えることです。一過性の対処療法的な施策ではなく、従業員のキャリアにおける長いロードマップを見据えて、年代ごと/状態ごとの多角的なアプローチが必要です。キャリア自律向上のアプローチを考えます。

キャリア自律とキャリア選択の全体像を描く

ミドル・シニア期の課題は、外的・内的さまざまな方面からの要因が複雑に絡み合っています。課題解決の取組みとしてパーソルキャリアコンサルティングでは、キャリア自律意識の醸成とキャリア選択肢の拡充について施策の全体像を描き、一つひとつの取組みが有機的に機能するよう、組織の生産性向上のご提案をしています。

「予防」と「対処」年代ごとの目的と狙い

「キャリア自律」は、年代ごとに相関関係があります。一方で、企業のキャリア開発/構築に関わる諸制度を年代ごとに見てみると、いくつかの問題点がみえてきました。ここではキャリア自律と年代との関係を俯瞰しながら、主体的なキャリア形成を支援するアプローチをご案内します。

「シニア人材」の活性化を考える

シニア人材の経験と知識の豊富さ、若手世代へのナレッジトランスファーとしての役割、組織文化の維持などシニア人材の活躍の重要性は増しています。シニア人材の職務イメージを理解しながら「キャリア自律とキャリア選択」のサポート、さらに「対話」や「育成」という観点からの支援についてご案内いたします。