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「アンラーン」でミドルシニア人材が活躍する場を作る。東京大学大学院教授・柳川範之氏インタビュー
企業を取り巻く外部環境の変化に対応し、従業員のキャリア自律を促進する「リスキリング」が注目されています。ミドルシニア人材の活躍を支援する意味でもリスキリングは重要です。一方、既存業務での長年の経験を持つ従業員に新たな学びへ向かってもらうことの難しさを実感している人事部の方も多いのではないでしょうか。この取り組みの鍵となるのが「アンラーン」。東京大学経済学部教授の柳川範之さんは、アンラーンについて「新しいことをインプットする前に過去の経験、スキルや思考のクセを解きほぐすことが必要」だと指摘しています。