SEMINAR
「静かな退職」に企業はどう適応すべきか
~この先のキャリア支援の在り方を考える~
12.5Fri14:00~15:15
「最近、従業員が指示された業務はこなすものの、主体性が見られない」。
そう感じているマネジャーや人事担当者の方も多いのではないでしょうか。その背景には、仕事への関与を意図的に抑える「静かな退職」があるかもしれません。本セミナーでは、「静かな退職」が注目される社会背景や今後の見通しを、パーソル総合研究所の調査データに基づき多角的に解説。単なるモチベーションの問題と片付けず、従業員の価値観の変化を踏まえ、企業は「静かな退職」にどう向き合うべきか、そして今後のキャリア支援はどうあるべきかを考察します。
このような方におすすめです
- 従業員が指示された業務だけをこなし、主体性が見られない
- 若手社員/ミドルシニア社員のモチベーションが低いと感じる
- 従業員の価値観や働き方の変化に対応しきれていない
- マネジメント方法やキャリア支援の在り方に悩んでいる
プログラム
- ■講演
-
「静かな退職」が注目される背景とは
-変貌する日本の労働市場
-静かな退職は、”是”か”非”か -
「静かな退職」は増えているのか
-静かな退職は、若者に多いのか
-静かな退職は、”一様”でない -
「静かな退職」はこの先増えていくのか
-10年先の労働市場を予測する
-
「静かな退職」とどのように向き合い適応するか
-静かな退職者へのマネジメント
-静かな退職者の育成とキャリア支援
スピーカー
中俣 良太氏 なかまた りょうた
株式会社パーソル総合研究所
シンクタンク本部 研究員
大手市場調査会社にて、調査・分析業務に従事。従業員満足度調査をはじめとするさまざまな定量調査を担当。その後、2022年8月よりパーソル総合研究所。主に、労働力不足や働き方の多様性(副業、スキマバイトなど)に関する調査・研究を行っている。
開催日
| 日時 | 2025年12月5日(金) |
|---|---|
| 時間 | 14:00ー15:15 |
| 定員 | 100名 |
| 参加費 | 無料 |
| 場所 | オンライン |