シニアの年齢に入り、仕事も私生活も流れに任せていたが、もう一度自分を見つめ直し、新しい視点を持って前向きに進んでいきたいと感じた。今後の私の人生に大きな一石を投じていただき感謝しています。
自己理解を深め主体性を育む
研修プログラム
CMP
(キャリアマネジメントプログラム)
CAREER MANAGEMENT PROGRAM
これまで150社3万人の「キャリア形成支援」活動によって積み上げてきた
ナレッジ・ノウハウをベースにキャリア研修を開発しました。
自分がどうありたいのかの視点と組織からの期待を統合するアプローチで自己理解を深め、
内面からの意欲喚起、行動変容・強化・問題解決に繋げるプログラムです。
プログラムの内容
自己理解を深め、
主体的に課題に向き合う姿勢を作る
このプログラムは、受講者一人ひとりがこれまで培ってきた職務に対する経験・知識・技能をはじめ、
個人の興味や価値観などを明確に認知し、その認知をベースに自己実現へと発展させていくプログラムです。
自己の「できること」「すべきこと」そして「やりたいこと」を分析し新たな目標を見出すことで、
自己の貢献領域を広げ、更なる個人の活性化・モチベーションアップにつなげていきます。
また、講義中心のセミナーではなく、自己対話ができる個人ワークや
グループシェアリング(メンバーとの対話)を盛り込んだ構成となっています。
A において期待できる状態 ~「自分ごととして興味・関心を持つ」とは?~
主体的に選択・意思決定するためのマインドセットができている
新しいステージに向けて自己の強みを再統合し、チャレンジするための勇気を醸成する = 自己効力感の醸成
表面的なHow to 取得にとどまらず、当事者として主体的にキャリアを選択する強い意志を生む = キャリア自律
プログラムの流れ内面から湧き上がる意欲を無理なく喚起
「自分を知る」ことで、さまざまな変化における、「自分らしさ」の活かし方を『自ら』 探っていきます。
また、キャリアカウンセリングの理論/アプローチ/マインドに即したプログラムの流れにすることで、
受講者の内面から湧き上がる意欲を無理なく喚起することができます。
※変化に向き合う勇気と素地を固めるため、自己理解に最も注力をいたします
プログラムの特長 01対象年代にあわせてコンテンツを構成
企業ごとに抱えている課題は様々です。
受講者の階層や年齢、キャリアの状態等の特性に合わせてコンテンツを構成します。
キャリアセミナー
- 全世代
-
自身のキャリアに対して「無関心」の状態から
「関心・興味」の状態へ引き上げる。- ●「キャリアを考える」基礎編の位置づけ
- 「はたらく」の観点、「生きる」の観点からキャリアを取り巻く「今」を知る
- ●変化への対応のヒントを知り、「自分でもできそう」「ちょっと考えみたい」という意欲喚起
- ●キャリアの自分ごと化
キャリア研修
-
20代
キャリア
初期~中期向け -
これから先のキャリアの可能性を広げるためにも、
様々な経験・学びへの姿勢を改めて整える。- ●「CAN (できること)」を拡げる
- ●積極的な仕事への取組み・能力開発の素地を作る
- ●期待役割と自己の伸びしろを認識する
-
30代
キャリア
中期向け -
これまでの蓄積をもとにキャリアデザインを描き、
自分の「軸」を磨く意欲を高める。- ●初めて取り組む本格的なキャリアデザイン
- ●継続的成長・自己の価値の向上の必要性を認識する
- ●(自身のキャリアデザインをきっかけに) キャリア自律意識・意欲を醸成する
- ●「自主性」から「主体性」へ
-
40代
キャリア
中期~後期向け -
長く続く職業人生の中で訪れる様々な変化に柔軟に向き合えるよう、
キャリアデザインを描きなおす。- ●自身の可能性を拡げるキャリアデザイン
- ●環境変化のキャリアへの影響を自覚する
- ●多様な選択肢への意識を持ち、視野を拡げ、自身のキャリアに対する視野・可能性を拡げる
-
50代Ⅰ
役職定年などの
大きな節目に向けてキャリア
後期向け -
能動的な選択につなげるために、
これまでの自身のキャリアを再評価し、必要な準備を促す。- ●来るべき様々な節目、 予期しない出来事への準備の必要性に気づき、 取り組みにつなげる
- ●ライフキャリアの視点
- ●経験の再統合と自分ならではの武器を知る
- ●学びの継続意欲・広い活動意欲を持ち、貢献領域を広く検討する
-
50代Ⅱ
65歳までの継続雇用
を見据えてキャリア
後期向け -
引き続き活躍し続けるためのセルフモチベートポイントや自身の特長を探り、
活躍継続の意欲を醸成する。- ●新たなシニアの活躍像を確立する「パイオニア世代」としての期待を知り、課題を探る
- ●ライフキャリアの視点
- ●若手・ミドルとは異なる「ベテランならではの価値発揮」にフォーカスする
プログラムの特長 02オプション:研修+キャリアカウンセリング
個人の事情やプライベートなことは研修現場において開示しにくい要素ですが、今後のキャリアを検討するにあたっては、
看過できないポイントとなることもあります。研修後フォロー施策として、
研修での「気づき」・「発見」を更なる躍進行動につなげるための個別キャリアカウンセリングのサポートも行っています。
受講者
もう少し考えたいという
思い
個別キャリアカウンセリング
集合研修時では触れられない個人情報など、
キャリアに関する内容について幅広く対応
発見
受講者
自分ならではの
アプローチ発見・意欲喚起
- ご相談内容例
- 今後のキャリアの方向性/仕事のやりがい/研修内容の業務への活かし方/職場の人間関係
仕事とのミスマッチ感やキャリアの停滞感/将来への不安(活躍の場、環境変化への適応など) /家庭事情などの私生活と職業生活とのバランス/仕事上のストレス etc.
CMP(キャリアマネジメントプログラム) 受講者の声
職業人としてのみならず、家族も含めた生涯の対する諸視点について考え、整理すべきポイントが見つけられました。私自身が思っていた自分というものを改めて見直すことができ、気づいていなかったことなどを発見できました。そして、新たな課題が見えてきました。
自分とは違うことを考えている人、同じことを考えている人、いろいろな意見を聞かせてもらい、大変刺激になりました。