パーソルキャリアコンサルティング
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環境の“変化”を起点とした
研修プログラム
RCP
(リアリスティックキャリアプレビュー)
REALISTIC CAREER PREVIEW

50代に訪れる役職定年という大きなキャリア・トランジションを乗り越え、
その後も躍進し続けるためには、役職定年を経験する前段階でのキャリア設計や学び直しなど
「事前準備」が重要な鍵を握ることがわかっています。
自発的なキャリアの決定・選択を支援するためには、「転機」への気づきと新たな選択肢を描く状態へと
「トランジション」を起こすことが大切です。

プログラムの内容 リアルな将来に目を向ける

キャリアの棚卸しや強みの発見など、従来のプログラムとは一線を画し、
自分のキャリアに生じうる事象をリアルに考えるために、シナリオ・プランニング的要素を取り入れながら、
将来直面する可能性のある『想定したくない現実』に目を向け、
「働き方」とその「意味」を広い視野で考える機会を提供します。
さらに、調査結果から明らかになった躍進行動要素を促すストーリーのケース事例を用い、
具体的な行動計画を考えます。

社会や自社の変化を振り返る

社会・自社の変化と自分の転機との関係などを考える

自らの資産を理解する

自分のキャリアを振り返りながら、仕事をする上での想い、やりがい、強みなどを整理

カードワーク

想定外の出来事と向き合い、心の備えを行う

ケーススタディー

主人公の選択を自分事として捉え、今後の選択肢を考える

プログラムの流れ 環境理解から将来設計まで

プログラムは二日間。
過去・現在を振り返りながら、環境変化や今後起こりうる未来について理解を深め
リアルな将来像を描きます。
研修後フォローとして、個別カウンセリングを通じて研修で描いた将来設計のブラッシュアップを図ります。

プログラムの流れ

プログラムの特長 01 新しいことを「始める」には
「転機(終わり)」の意識が必要

新しいことを「始める」には、「転機(終わり)」の意識をすること。
「終わり」を意識するためには、正しい現実を認識すること。研修では、描いている理想を現実に近づかせ、
リアリティショックを軽減させるために、ケーススタディやカードワーク等様々な仕掛けを用意しています。

プログラムの特長01

例) イベントワーク

イベントワーク

想定していない事態が生じた際のことを考えるワークです。
ミドル・シニア層に起こりうる様々な出来事がランダムに書かれたカード を引き、「その状況になった時、どうするか」についてグループで話し合 います。
想定していない厳しい事態が記載されていますが、「自分には起こらないだろう」と決めつけ、現実から目を背けていただけかもしれません。「今後、予想していない出来事が起こりうる」という心の備えを行います。

プログラムの特長 02 人事メッセージ

背景・目的(Why)と対象者が置かれる状況と期待(What)をメッセージすることで、
参加者に真剣に研修に取り組んでもらうための動機づけをするのが人事メッセージの目的です。

プログラムの特長02

RCP(リアリスティックキャリアプレビュー) 受講者の声

現実逃避をしていることは自覚していましたので、自分自身を見つめ直すいい機会になりました。

食品 50代前半

研修のメンバーと話し合って自分の持ち味について、今まで見えない部分が見えるようになりました。 それを是非今後のキャリアにも生かしていきたいと思います。

金融 40代後半

事前課題で自分の振り返りができたこと、また、自律(自分で選択する)というキーワードが今の自分の将来のキャリア設計の背中を押してくれました。

製造 50代後半